先日、長嶋の知る香港の会長から、レターが届きました。 香港の会長にはいつも大変お世話になっており、昨年香港にある会長の会社に訪問させていただいたときには、 ・銀行 ・生命保険会社 ・投資会社 ・ヘッジファンド など、香港の金融機関をご紹介いただきました。
先日届いた香港の会長からのレターには、「金(ゴールド)への投資」について、興味深いことが書かれてありました。
【金(ゴールド)への投資からは2010年早々に手を引いている】
香港の会長とお会いしてお話をする中で、長嶋は薄々とは気づいておりましたが、会長の会社では2010年早々に金(ゴールド)への投資から手を引かれています。
「2010年になり、金(ゴールド)に投資することは魅力的ではない」という判断をされています。
【金(ゴールド)に投資するべきではない4つの理由】
今、金(ゴールド)に投資するべきではない、理由。 香港の会長によると、その理由は4つあるそうです。
この4つの理由が改善されない限り、金(ゴールド)への投資をするべきではない、と言えることができます。
【日本の中に居ることで、見えないことがたくさんあります】
香港の会長とお話をしていつも勉強になることですが、「世界の中の日本は、日本の中に居てはわからない」ということです。 香港の会長は、普段は香港にいますので「香港から見た日本」という客観的な視点でいつもお話されます。 お話を通じていつも、「日本の常識=世界の非常識」であることを痛感します。
【世間話としての資産運用】
お客様とお話をしますと、多くの場合、資産運用の話題になります。 ・日本国債に投資をしても、金利が1%付くかどうか ・定期預金にしていても、金利はほぼ0% であることから、少しでも有利な資産運用先に興味があるのだと思います。
お客様の中には、実際に金(ゴールド)に投資をされている方もおられます。 このような考え方もあるという意味で、今後もお客様に情報提供をしていきたいと思っています。
【参考ブログ】
・【資産運用】日本国債金利1%割れの意味(2010/08/06) ・【資産運用】日本人個人投資家の人民元切り上げ投資(2010/04/14)
HOME|事務所理念|事務所案内|業務内容|お問い合わせ|サイトマップ|リンク集|ブログ
copyright © 2007 All rights reserved 遺産相続税相談室(兵庫県芦屋市)