昨日の羽田空港の濃霧の被害を受けた一人となってしまいました。
<羽田空港>濃霧で115便欠航…東京湾では船舶事故(毎日新聞、2/25)
羽田空港(東京都大田区)周辺で25日朝、濃い霧が発生し、午前7時ごろから約3時間にわたって航空機の発着ができなくなった。 午後0時半現在、国内線の115便が欠航、30便が目的地を変更したり出発地に戻ったりして2万8000人以上に影響が出た。 国土交通省東京空港事務所によると、濃霧でこれほどの影響が出るのは同空港では極めてまれ。 東京湾では船舶事故も発生し、入港が制限された。 日本航空によると56便が欠航、出発空港への引き返しなどが15便で、約1万2000人に影響が出た。 全日空によると59便が欠航、15便が行き先を変更するなどして約1万6800人に影響した。 午前7時5分ごろには羽田空港の東約2300メートルの洋上で小型タンカー「豊顕丸」(149トン、乗組員3人)と砂利運搬船「第5順徳丸」(499トン、乗組員3人)が衝突した。海上保安庁によると、けが人や油の流出はない。 視程が1キロ以下になったため東京湾海上交通センターが1万トン以上の船舶について入港中止を勧告した。 東京湾フェリーは4便、東海汽船は5便が欠航した。 気象庁によると、濃霧の発生は、湿った空気が東京湾に入り込んだため。 東京23区や千葉、神奈川県などに濃霧注意報を出した。 羽田空港内の東京航空地方気象台によると、霧は午前6時55分ごろ確認され、一時は肉眼で見通せる距離が100メートル程度になった。
朝一番の便で神戸から羽田に向かう途中、濃霧の影響で着陸できないとのアナウンスがありました。 そのアナウンスがあったとき、既に富士山を通過して着陸までもうすぐという地点でした。 そして、中部空港に引き返すことになり、燃料補給と天候回復を待つため、中部空港に着陸後機内で40分くらい待機しました。
天候回復の見込みがたたないとのことで、飛行機から降ろされることになりました。 その後、新幹線で名古屋から東京に向かうことになりました。
仕事に遅刻したため、お客様に大変ご迷惑をおかけしました。 しかし、悪いことばかりでもないなと思うこともありました。
(1)初めて中部空港に行けたこと
実は長嶋の実家から、中部空港の夜景が見えるのですが、実際に行ったことがなかったので、嬉しい気持ちも少しはありました。
他にも、 (2)名古屋駅で買った、駅弁の「味噌カツ」が美味しかったこと (3)中部空港に引き返したおかげで、雪化粧された素晴らしい富士山を2回見ることができた (4)待機中に読書が進められた
など、プラスになったことも多少ありました。
何事も経験するものだと感じた慌ただしい一日でした。
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