先週「アメリカ不動産投資と節税対策」というテーマのセミナーに参加してきました。
【講師】
・アメリカ不動産投資→アメリカ在住ファイナンシャルプランナー(FP) ・節税対策→資産税(相続・贈与・譲渡所得)を専門とされている税理士
【アメリカ不動産投資】
(1)日本の不動産市場とアメリカ不動産市場との違い
・日本の建物はなぜ築30年すれば価値がなくなってしまう(ゼロになる)のか? ・アメリカの建物はなぜ築100年でも価値があまり下がらないのか(場合によっては価値が上がることも!)?
など、根本的な日本とアメリカの不動産の違いを話してくださいました。
(2)サブプライム後のアメリカ不動産市場
現在のアメリカの不動産事情を話してくださいました。 特にサブプライム前後のアメリカ不動産市場の変化が興味深いものでした。 講師の方曰く「サブプライムによるアメリカ不動産市場のダメージは2~3年続くだろう」とおっしゃっていました。 長嶋も同じように、サブプライムの影響は2~3年続くだろうと考えていましたので、偶然の一致なのでしょうか。
【節税対策】
(1)4000万円を4年で経費に落とす方法 個人の方の節税対策を話してくださいました。
個人的な長嶋の感想ですが、確かに合法的に4000万円を4年で経費に落とすことができます。 ただ、その条件をクリアできるかどうかがポイントです。 この方法を活用するときは、顧客との十分な話し合い・理解が必要だと思いました。
【情報提供のメンテナンスができました】
7月にもアメリカ不動産セミナーに参加しましたが、2ヶ月たちますと、また新たな情報が入ってきます。 前回とは違う講師なので、入ってくる情報もまた異なります。
顧客からのアメリカなど海外への投資のご要望にお応えできるよう、情報の収集・メンテナンスを行っています。 今後もよりよいサービスの提供に努めてまいります。
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