先日、9月に開催される某異業種交流会のセミナー講師の依頼を受けました。 その異業種交流会は、厳しい審査基準をクリアされた方のみが参加できる会員制となっています。
主な会員層は、いわゆる「士業」と呼ばれる弁護士・公認会計士・税理士・司法書士・社会保険労務士・行政書士など20代~40代を中心とした若手の方々です。
セミナーの内容について、次のことを条件とされました。 「参加者全員のためになる話をして欲しい」
つまり、一人残らず例外なく全員の仕事になるお話をしなければならないと理解しました。
この条件を提示された経緯は次のようなものでした。 今までも「相続」というテーマで講師を招いて勉強会を開催してきましたが、自身に関係ないと思われると参加されない方が多数いらっしゃること。 特に社会保険労務士の方にこのような傾向が強かったようです。
長嶋は相続を専門としておりますため、これらの「士業」と呼ばれる専門家の方々が集まりチームを作らないと相続というお仕事は完結しないことを知っています。 その他にも、不動産・生命保険・損害保険・証券会社など本当に多数の方々がチームに参加してくださらないと相続というお仕事は完結しないことを知っています。 異業種交流会の代表が気にされていた社会保険労務士の方も例外ではありません。
要するに、長嶋のいつもの仕事の流れをお話すればよいと思いました。 「私たちの仕事になる=相続(争族)でお困りの方々のお役に立てる」ということです。
長嶋の話に共感くださる方がお一人でも増えてくれたら、相続(争族)でお困りの方々のお役に立てる機会がさらに増えます。 こうした社会貢献ができる喜びをお一人でも多くの方にお伝えしたく、セミナー講師を引き受けることにしました。
9月・10月とセミナー講師が続きますが、いずれも社会貢献だと思っています。 しっかりと準備をしてセミナーに臨みます。
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