私長嶋は、兵庫県芦屋市に税理士事務所を開設しております。 税理士は、事務所がある地域の「税理士会」に加入しなければなりません。 兵庫県芦屋市は近畿税理士会の管轄ですので、私長嶋は「近畿税理士会」に所属しています。
その近畿税理士会の会長選挙が昨日あり、投票してきました。 近畿税理士会の会長選挙で投票が行われるのは、昭和56年以来、実に27年ぶりの出来事だそうです。
この27年間、なぜ投票がなかったのか?と申しますと、立候補者が一人だけだったので、投票をする必要がなかったのです。 私長嶋だけでなく、多くの近畿税理士会会員である税理士は初めての投票になったのだろうと思います。
他の地域の税理士会での会長選挙は、改選の時期には必ず投票が行われているようです。 近畿税理士会は、全国に15ある税理士会を監督する「日本税理士会連合会」の会長を長年送り出しています。 このようなことから「近畿税理士会の会長選挙で投票が行われる」ということは、税理士業界では大きなニュースになっているのだろうと想像します。
次回の選挙でも投票があるのかどうかわからない(貴重な機会かもしれない)ので、社会勉強のためにと投票してきました。 投票所に行くと、いつも見る先輩税理士の顔が並んでいました。 ですが、やはりそこは「投票所」。 投票手順に従って、張り詰めた空気の中で厳格に行われました。
投票自体はほんの数分で終わってしまいましたが「選挙を体感した」という意味ではよかったと思います。
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