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【相続税脱税】弁護士遺族が5億円の遺産隠し

  • 2008/04/24

相続税の脱税の報道がされました。
この相続税の税務調査は、偶然たまたま調査があったのではなく、あるべくしてあったのです。
税務署は、最初から相続税の脱税があることはわかっていて、その証拠をそろえるだけの簡単な摘発だったと思います。

 

銀行などの金融機関は、税務署に対して「個人情報の保護」はしません。
正確には「できない」のです。
詳しくはコチラをご覧ください。

http://www.souzoku-fp.com/html/investigation.html

 

(毎日新聞4/24)
<申告漏れ>弁護士の遺族が5億円 関東信越国税局

長野県の県人事委員会委員長などを務め、04年に70歳で死去した下平桂元弁護士の妻など遺族が、関東信越国税局の税務調査を受け約5億円の申告漏れを指摘されていたことが分かった。
遺産隠しは1億数千万円あったとみられ、遺族への追徴税額は重加算税を含め約2億数千万円に上るという。遺族は既に修正申告に応じている。

関係者によると、下平元弁護士は長野県の地方銀行「八十二銀行」の個人大株主で、同銀行に多額の預金をしていたという。遺族は、それらの株式や預金の一部を除外し相続税の申告を行い、課税を免れていたという。
下平元弁護士は県弁護士会副会長や、田中康夫知事(当時)の県政で、県都市計画審議会長や県人事委員会委員長を歴任し、04年12月2日に死去した。【高島博之】

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