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社会保険庁の宿舎、格安の100万円で売却!

  • 2008/01/25

社会保険庁の施設が100万円台の格安で売却されているそうです。

 

 

【何で施設を売却してるの?】

年金問題の費用を補うためです。

 

 

【何で格安で売却する必要があるの?】

ねんきん特別便の郵送料2億円は、国民の税金や年金保険料などからは使わないと約束してしまったからです。

目先の郵送料のお金を早く確保しないといけない事情があるようです。

 

 

【本当に国民の税金や年金保険料を使ってないと言えるのか?】

確かに、「今の」税金や年金保険料は使っていないけれど・・・

元々社会保険庁の施設は、国民の税金や年金保険料で購入しているハズですよ!?

施設を売って損をした部分は、結局国民が被っているのではないでしょうか・・・

 

(日本経済新聞1/25)
社保庁、宿舎たたき売り・1件100万―500万円台

社会保険庁が年金記録問題の対策費を捻出(ねんしゅつ)するため、職員宿舎の一部を100万円台で「たたき売り」していることが24日に明らかになっ
た。2007年度に同庁が処分した保有施設は20カ所で、売却総額は3億700万円。高知県の宿舎は112万5000円、徳島県の書類保管施設は110万
円で売却された。民主党は「国有財産を不当に安い価格で売り払っている」と批判している。

100万―500万円台で売却された施設は20カ所のうち8件に上る。社保庁は「建物は老朽化していて価値が下がっているうえ、地方の地価は安
く、不当に安くはない」と反論している。ただ取得価格は未公表で、対策費の確保を急ぐあまりに採算を度外視して売り急いだ可能性もある。

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