元旦に、初日の出を観にいきました。
初日の出を観にいくといっても、長嶋の実家は海に程近い場所にあります。
実家から浜辺まで30秒、その昔、祖父母が「海の家」をしていました。
そんな、いつも見慣れた浜辺であり、毎年の初日の出。
いつもと変わらないお正月の風景です。
けど、今年の初日の出は何かが違いました。
その何かって・・・
今年の初日の出は妙に大きくて日差しが眩しかったんです。
こんなに大きくて、激しく眩しい。
けど、こんなに温かく包み込んでくれる穏やかなオレンジ色は初めてでした。
両親に聞いてみると「いつもと同じやで」と申しておりました。
そして、「心が前向きやから大きく見えたんと違う?」と・・・
そうかもしれません。
この2008年、本当に楽しい一年になりそうだと思っていました。
早く仕事を始めたいとも思っていました。
こんなに希望溢れるお正月を迎えられただけでも幸せだと思っていました。
こうした前向きな気持ちが、同じ物を見たとしても、違う見え方がしたんだと思っています。
そんな風に見えさせたのは、初日の出自身ではなく、「ポジティブ」というメガネをかけた自分の心なんだと思います。
ときには、辛いこともあるかもしれません。
そのときは、きっと「ネガティブ」というメガネを自分の心がかけるかもしれません。
このようなメガネにかけかえることのないように、自分の心をしっかりと持ちたいと思っています。
こんな心境の長嶋です。
みなさま、本年もよろしくお願いします。
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