13億円相続の犬、脅迫受け避難=厳戒下、自家用ジェットで移動-米紙 【ニューヨーク3日AFP=時事】3日付の米紙ニューヨーク・ポストは、大富豪の遺産1200万ドル(約13億2500万円)を相続して話題になった愛犬が殺害予告を受け、暮らしていたコネティカット州から2カ月前、自家用ジェット機でフロリダ州に避難したと報じた。 この犬はメスのマルチーズの「トラブル」。8月に飼い主のレオナ・ヘルムズリーさんが死去して遺産を相続後、約20件の脅迫を受けた。避難の際には厳重 な警備の下、偽名を使い、現在はフロリダ州の隠れ家に身を潜めている。トラブルはかみつく癖があり、数え切れないほどの「敵」がいるともいわれる。
(12/4:時事通信社)
【ペットは遺産相続できません】
アメリカならではの話題です。
家族同然に過ごしてきたペットに遺産を遺したい、そう思うこともあると思います。
日本では、残念ながらペットは遺産を相続することができません。
【なぜペットは相続できないの?】
相続は、「民法」という法律の中でそのルールが決められています。
この民法では、遺産を相続することができるのは「人」としています。
民法では、ペットのことを「物」として考えているので「人」ではありません。
そのような理由から、ペットは相続することができません。
【残されたペットのことが心配なときは】
ペットの面倒をみてくれるよう遺言書に書いておけばいいと思います。
「○○さんに遺産を渡す代わりにペットの面倒をみること」と書いておけば安心だと思います。
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