先日、相続税の申告書の作成のご依頼をいただきましたお客様について、相続税の申告書が完成し税務署に提出してきました。 こちらのお客様については、税理士長嶋のブログでもご紹介しておりましたが、初めてお会いしたのは相続税の申告期限まで2ヶ月を切っており、時間的に厳しい時期でした。 ↓ 相続税の申告期限が迫っているお客様【神戸・芦屋・西宮】(2011/12/07)
【相続税の申告書は無事に年内に完成】
相続税の申告書は、相続があったときから10ヶ月以内に税務署に提出しなければなりません。
お客様のご協力があり、年内に相続税の申告書を完成させることができ、税務署へ提出も済ませました。 お客様も年内にすべての作業を終えることができ、とても安心されていました。
【相続税の納税も年内に完了】
相続税は、相続があったときから10ヶ月以内に現金で支払わなければなりません。
お客様は相続税を払う現金をお持ちではなかったので、相続財産である預貯金の名義変更をしなければ相続税を払うことができない状況でした。 この預貯金の名義変更も無事に終了し、年内に相続税の支払いも完了する予定です。
相続税は現金で支払うことが原則となりますので、相続税を払うための現金を確保することに悩まれている方が多いのが実情です。 そのため、遺産相続の手続きや相続税の申告手続きは、日程に余裕を持って臨まれることをお勧めします。
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