以前から相続税のご相談があったお客様から、遺産相続のご相談がありました。 詳しいお話をお聞きすると、遺産相続について複雑な状況となっておりましたので、弁護士さんに相談することがベストであると税理士長嶋は判断しました。 そこで、先日、税理士長嶋がいつもお世話になっている弁護士さんをお客様にご紹介しました。
【知らない場所で知らない人に会うことはストレス】
税理士長嶋は、弁護士さんなど他の専門家をお客様にご紹介する場合、必ず同席をするようにしています。 多くの方は日常生活の中で、弁護士さんなどに接する機会はまずありません。
また、弁護士さんにご相談する場合、基本的に弁護士事務所に訪問しなければなりません。
このようなことから、知らない場所で知らない人(弁護士さん)に会って難しい法律の話をすることそのものが、お客様にとってはストレスとなります。 このようなストレスを少しでも和らげることも、税理士長嶋がお客様に同行する理由の一つでもあります。
【税理士長嶋の役割は、お客様と弁護士さんとの間の通訳】
多くのお客様は、弁護士さんに法律相談をすることが初めてとなります。 そのため、何を質問して良いのかわからないこともあります。
また、弁護士さんからお話があったとしても、その言葉の意味をお客様が的確に理解されているかどうかも不安な場合があります。 このようなことを避けるため、 ・弁護士さんに必ず聞いておく質問が漏れていないか ・お客様がご理解されているかどうか を確認することも税理士長嶋の役割だと思っています。
もし、これらのことに漏れがあったときは、補足をすることが税理士長嶋の役割となります。
つまり、税理士長嶋の役割は、お客様と弁護士さんとの間の「通訳」だと思っています。
【お客様は大変喜んでおられました】
税理士長嶋がいつもお世話になっている弁護士さんなので、お客様の気持ちを汲み取ってくださいます。 そのため、税理士長嶋の通訳(補足)はいつもほとんど必要ありません。
弁護士さんとの相談が終わった後、お客様とお話したのですが、大変喜んでおられました。
・大変わかりやすいお話でした ・今後の方向性が見えてきました というお言葉でした。
このお客様のお言葉から、この日も税理士長嶋の通訳(補足)が必要なかったことは言うまでもありません。
【相続税の前提としての遺産相続】
相続税の話をする前提として、遺産相続の問題をクリアしなければなりません。 多くの方が、相続税の問題よりも遺産相続の問題のほうが大きいと感じられていることも事実です。
今後も、相続税だけではなく遺産相続のお手伝いもしていきたいと思います。
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